2010年12月31日金曜日

XBMC Wake-On-Lan

電源投入はWOLですれば楽ちんですね。
設定方法は以下から。

http://wiki.xbmc.org/index.php?title=HOW-TO_set_up_Wake-On-Lan_(Ubuntu)


1) sudo apt-get install ethtool して
2) sudo ethtool -s eth0 wol g すれば使えます(eth0の場合)
3) これで上手くいけば、Get it enabled at system start-upに書いてある通り登録しておしまい。

2010年12月26日日曜日

リモコン設定

XBMCを使う上で重要なリモコン設定をします。
使うリモコンは旧XBOXから使っているリモコン

これの受信部をパカッと割って中からUSBケーブルを繋げてしまいます。
参考にしたのはこちら、
http://gomkuz.seesaa.net/article/133997521.html
白と緑の線の位置が家のとは逆でした。

その後設定はこちら、
http://wiki.xbmc.org/?title=Lirc_Config_for_Xbox_DVD_Remote
これを設定して再起動。

これで今までのXBOX版XBMCの使い心地にさらに近づきます。

2010年12月23日木曜日

日本語対応

XBMC 10.0 Dharma のスキンは標準でconfluenceが使われています。
かっちょええです。ですが、日本語のファイル名が表示できようにとフォントをArial basedに変えるとボールドでかっこよかったメニューがやせっぽっちになってしょぼいです。

デフォルトなフォントを入れ換えてボールドなメニューを復活させます。

sftpクライアントを使って好みの日本語入フォントをXBMCマシンに転送します。

どこに置いてもいいけどユーザーのホームディレクトリにでも置いておきます。

で、使われていたフォント(DejaVuSans.ttf)を入れ換えます。以下な感じ。
(ユーザ xbmc、使ったフォント meiryo.ttc とmeiryob.ttc)

xbmc@XBMCLive:/usr/share/fonts/truetype/ttf-dejavu$ ls -l
total 2404
lrwxrwxrwx 1 root root 22 2010-12-23 17:46 DejaVuSans-Bold.ttf -> /home/xbmc/meiryob.ttc
-rw-r--r-- 1 root root 573136 2009-08-27 23:26 DejaVuSans-Bold.ttf.org
-rw-r--r-- 1 root root 301928 2009-08-27 23:26 DejaVuSansMono-Bold.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 321524 2009-08-27 23:26 DejaVuSansMono.ttf
lrwxrwxrwx 1 root root 21 2010-12-23 17:00 DejaVuSans.ttf -> /home/xbmc/meiryo.ttc
-rw-r--r-- 1 root root 622280 2009-08-27 23:26 DejaVuSans.ttf.org
-rw-r--r-- 1 root root 306532 2009-08-27 23:26 DejaVuSerif-Bold.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 328908 2009-08-27 23:26 DejaVuSerif.ttf

とりあえずこんな感じにすればデフォルトなフォントでもファイル名は日本語表示できます。
メニューを日本語にもできるけどかっこ悪くなるので。。。もうこれでいいかな。

HDMIで音が鳴らない

まぁ遅くてもとりあえず立ち上がってしまえばそこそこ動くようになりました。
しかしそのままでは音が出ません。
旧版(9.10)では問題無かったのですが、どうもDharmaではIONなマシンをHDMIで繋いでいると音が出ない問題が出るようです。本家のフォーラムを漁って適当な対処方法がありました。

http://forum.xbmc.org/showthread.php?t=84504
ここで説明してあるように以下の2ファイルを更新
/etc/asound.conf
/usr/share/alsa/cards/HDA-Intel.conf

そうした後、
Progams > Program Add-ons > Audio-mixer
を起動して、'IEC958,1'のmuteを外す

で、System > Settings > System> Audi Output
を"hdmi"に変更。

再起動したら音が出るようになりました。

XBMC Dharma 起動(遅いぞ!問題未解決)

前回インストールしたUSBメモリで起動です。

しーん

なかなか立ち上がってきません。

(画面真っ暗)

2,3分後

XBMCの文字。

やっと立ち上がってきました。

前バージョン(9.10)の時はこんなに遅くなかったのでなにか設定が足らんのでしょう。
とりあえずこの問題は後回し。

XBMC 10.0 Dharma インストール

XBMCの最新版(今ならXBMC 10.0ですね)を落としてきます。

http://xbmc.org/download/
こっから、Live版を落とします。
(格安XBMC専用マシンにはWindowsなんて勿体ないです)

ファイルはiso形式ですが、これを適当に家に転がっているUSBメモリ(インストール時のみ使う、1Gもあれば容量は十分)に、
unetbootinでも使って放り込んで、ブート可能なUSBメモリとしてしまいます。
(unetbootinの使い方は省略)

これで下準備はOK。

後は前回組んだマシンをこのUSBメモリでブートします。

で、Live Installを選択して、次に別のUSBメモリ(これにXBMC Liveをインストールしてメインドライブとして使うので4G以上はあった方がいいかな)を後から差し込み、こいつにインストールします。
こちらのメインドライブは適当に速いUSBメモリの方が幸せですが、4G位の容量のあるのは十分速いので結局なんでもいいです。

で、インストール時には聞かれたことをホイホイと答えていけば簡単にインストールしてくれます。
聞かれたのは言語とドライブの分け方(全て利用でOK)とユーザ名、パスワード程度だったかな。

なにはともあれインストールが完了したら電源を切って今インストールしたUSBメモリだけにして起動してみます。

XBMC専用マシン

ATOMでもIONであればFullHDでも問題無いだろうということで、その辺りを底辺に探しました。
最初は通販サイトを見ましたがATOMも第二世代になってしまい、230や330の格安な出物はなかなかありません。第二世代ATOMではION2となってしまい高価ですし発熱も気になるのでこいつらは除外。

結局ヤフオクで見つけた『Asrock A330ION 4Gメモリ付き』となりました。

で、長めのHDMIケーブルを上海問屋で1本調達、ケースは家で使ってなかったMini-ITX用にぶちこんで、ドライブは一切無し、USBメモリだけを突き刺したマシンを使います。

旧箱をお払い箱に

このブログですが、自分の覚書として日本での情報が少ない『XBMC』についてあれこれと書いていきます。

では、先ず我が家の環境から。

旧XBOX(Evox改造済、XBMC専用マシン)が2台あったのですが、我が家にも地デジ化の波がやってきてついにお払い箱になりました。

その置き換えとして、PRINCETON PAV-MP1 なんぞを一時的に使っていたのですがやはり使いにくい。代替マシンを探しましたがどれもイマイチ。
ついに重い腰をあげてXBMC専用PCを作る決心をしました。